本 9月の一冊 こんにちは。 2〜3年前でしょうか、近くの大型商業施設内にある幼魚水族館に遊びに行き、自分へのお土産にヨウジウオのキーホルダーを買いました。本当に見た目が爪楊枝のような魚です。細長い身体で、飄々と水中を漂っていた姿が気に入りまして。 そして... 2024.09.01 本
本 8月の一冊 こんにちは。 「円」って、丸いし、「円満」とか「円滑」とか柔らかいイメージの言葉に使われるのに、漢字は角ばっていて、ギャップが良いですね。 さて、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 お元気そうでなによりです。8月の一冊はこち... 2024.08.01 本
本 7月の一冊 こんにちは。 本日、記憶している限りの人生で初めて、"冷や汁"というものを食べました。ごちそうさまでした。 さて、7月の二冊はこちらです。 『芥川龍之介』/吉田精一 7/24日が"河童忌"ということで。芥川龍之介の人生各段階における考え方や... 2024.07.05 本
本 6月の一冊 「道草」自伝小説として読むと、漱石の気難しさが分かる。というか、気難しいを通り越して、けっこうなモンスター感を感じた。(特に妻に対して)とはいえ、金銭面など色々頼られるのも大変そうで。。。「片付かない」ってこういう事だったんですね。 「徒然... 2024.06.01 本
本 5月の一冊 「一投に賭ける」超人の思考と人生を追体験する感覚がたまりません。やり投げに全てを捧げた溝口選手の哲学・考え方はスポーツをしている人はもちろん、何か目標を追っている人全般刺激をもらえる本だと思います。やり投げを生で観たいです。 「きいろいゾウ... 2024.05.01 本
本 4月の一冊 「路上」学生の”自分”がある雨あがりの帰り道、軟んだ赤土の坂道で滑って転ぶ、という話。読みながら、転ぶと分かりつつ進んでいくその心情に引き込まれ。読後は、そのシンプルなストーリーに「なんなんだこの話は…」という感覚になった。滑って転んだ事ま... 2024.04.01 本