読書会#4

毎月恒例のすずしげキッチンカーオアシスさん@suzushige_oasisでの読書会で集まった本たち。

今回も『◯◯な本』をテーマに、喋りたい本を自由に持ってきてもらいました。

以下、今回紹介された本たちです。


『ラブカは静かに弓を持つ』 / 安壇美緒 

作中の架空の映画と音楽が実際ありそうで、つい検索してしまう。人と関わるうちに自分を取り戻してゆくところも見どころ。

『沈黙の殺人者』 / ダンディ・デイリー・マコール

海外ミステリーBOXの中の一冊。兄が殺人の容疑で裁判にかけられてしまう。何故兄は喋らないのか、何故リュックに空のジャム瓶を入れて持ち歩いているのか。。

『ダレンシャン奇怪なサーカス』 /ダレン・シャン

ダレンシャンシリーズのひとつ。ドラキュラと半ドラキュラの冒険の話。

『食材&食べあわせ手帖』 / 三浦理代・永山久夫 監修

今回の紹介者の方が学生時代に論文や研究でつかっていた資料。色々な食材の栄養素や食べあわせなどが載っている。

『勝平大百科』 / 山口勝平

声優・山口勝平さん初の書籍。工藤新一や怪盗キッド、ウソップ、早乙女乱馬などなど、数え切れないほどの代表作を持つ方の声優史。アニメを知らなくても楽しめる一冊。

『一投に賭ける』 / 上原善広

スポーツノンフィクション。やり投げの溝口和洋さんを追った話。無頼派アスリートと言われた人の、遊ぶだけではない理由(哲学)があって、そういう人の考え方が書かれている。

『霧のむこうのふしぎな町』 / 柏葉幸子

子どもの頃に読んで、大人になってからも読み返したくなる本。疲れた時の現実逃避におすすめ。

『あん』『カラスのジョンソン』『 新宿の猫』『確かなリスの不確かさ』 / ドリアン助川

ドリアン助川の作風に多い、問題は解決せずに終わるけど後味は悪くなくて寧ろあったかい気持ちになれる、というところが好き。
カラスのジョンソン のカラス目線の、表現が独特なところが面白い。


以上11冊の簡単な紹介でした。
読書会の度に読みたい本がどんどん増えていって大変。いや違うな、嬉しい。

よかったら皆さんの好きな本、喋りたい本教えてください🫣

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