読書会 #2

2/14読書会
@すずしげキッチンカーオアシスさん

第2回目の読書会のテーマは『マイベスト本』。これぞ!という一冊を持ち寄る回でした。
今回の参加者は3名だったので、時々脱線もしながらのお話し会になり、それはそれで楽しい時間でした。

という事で、今回持ち寄られた『アワーベスト本』はこちらでございます。

『サンタさんありがとう-ちいさなクリスマスのものがたり』 / 長尾玲子

イラストがすべて刺繍でつくられている絵本。細かいところまで刺繍されていて、大人が見ても楽しい。サンタさんの家にあるプレゼントには子どもの名前が沢山書いてあるので、自分やお友だちの名前を探したり親子で楽しめるのもいいところ。

『おもちゃ屋のクィロー』 / ジェームス・サーバー

あるちいさな町に住んでいる、小さなおもちゃ屋さんの小さい男クィローが、色んな町を滅ぼしてきた大男を退治する話。町のみんなと協力して大男をどんどん追い詰めていく展開が、今の時代だとアウトなのでは?!と思うくらい残酷。そんなところもお楽しみください。

『みをつくし料理帖シリーズ』 / 高田郁

ドラマでも放送されていた『みをつくし料理帖』。さまざまな困難に強く逞しく立ち向かっていく主人公に元気がもらえるお話。登場する料理のレシピ本も販売されており、ストーリーに加えて料理も楽しめる。

『都道府県の待ちかた』 / バカリズム

47都道府県の持ち方と、それぞれの都道府県の特徴が書かれた本。ただただ楽しい。そうだよね、という持ち方だったり、え、そう持つ?!という意外な持ち方だったり。ぜひ予想しながら読んでみてください。都道府県の特徴も面白い。

『沈黙』 / 遠藤周作

学生時代に読んだ本。もう内容は全然思い出せないけれど、学生の時に読んだ後、修学旅行で長崎の教会に行った時に、何故か涙が止まらなかった。それが今でもすごく心に残っていて、またこの機会に読み返したい一冊。

『森は生きている』 / サムイル・ヤコヴレヴィチ・マルシャーク

保育園の時に読んで、ミュージカルでも観て、その頃からずっと大好きな絵本。何度も読み返していて、この本をきっかけに本が好きになったのかもしれない。(昔過ぎて記憶に無いけども)絵も印象に残っていて、絵を眺めるのも楽しい。

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